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柔軟性を持てる安産計画
柔軟性を持てる安産計画
「柔軟性がある体」は安産の必須条件である。しかし、柔軟性がない体だったとしても生活習慣を正しくして体質改善をすると安産につながります。
体を柔軟に作る生活習慣
1. 妊婦さんのワーキングは筋肉を柔軟にします。
妊婦さんのワーキングは下半身の筋肉と関節を丈夫にし、靭帯がやわらくなるため安産につながります。それだけではなく、妊娠をすると血液循環が悪く脚がむくんだり、つったりすることが多いのですが、ワーキングをすると脚の筋肉の血液循環が活発になって体のむくみやつることを予防できます。また、かるいワーキングはだるい体に活力をあたえます。普段から規則的に時間を決めて近い公園などで30分ぐらい散歩する習慣を作りましょう。紫外線が強いお昼の時間帯は避けて余裕を持って歩いたほうが効果的です。靴は低く、衝撃を吸収するものをはきましょう。
2. 股関節を柔らかくします。
安産をするためには、股関節の筋肉を柔らかくすることが大切です。股関節を柔らかくするためには、妊娠中座ることが一番いいです。TVを見るときや読書、ご飯を食べるときなど普段日常生活で正しく座る習慣を作りましょう。
3. 朝は早く起きましょう。
朝寝坊をすると一日のスケジュールが台無しになるので、遅くても午前8時前までは起床するという規則を立てて守るようにしましょう。朝起きたら、大きく深呼吸をして酸素をたっぷり吸い込んで赤ちゃんに送って「よく眠れたの?ママもよく眠れたよ。」などの挨拶をしましょう。起床後はぬるい麦茶をいっぱい飲んで体の新陳代謝を高めましょう。朝御飯を食べないことは赤ちゃんの栄養を考えていないことになります。必ず、たべましょう。
4. 贅沢に食べるならお昼。
お昼は量が多くても寝る前までには確実に消化されます。ですので、たくさん食べたいときは、お昼に食べましょう。朝と夜に食べ過ぎるといろいろな支障がありますが、体の新陳代謝が活発なお昼にはよいでしょう。
5. 肥満は柔軟の敵です。
妊娠と同時に体重増加に気をつけましょう。肥満になると難産につながります。体重が増えすぎると体が硬くなって赤ちゃんが通る産道に肉がついて安産が難しくなります。栄養素はバランスよく摂取してカロリーは低いものを食べて食事調節をして、普段食べたカロリーは消費するように運動をしましょう。特に、働いている妊婦さんが休職するといきなり太る傾向があるので注意しましょう。
6. 骨盤運動で柔軟性を作りましょう。
骨盤が小さくて自然分娩ができないという妊婦さんもいますが、それは間違っています。骨盤自体が小さいということではなくて胎児の大きさがママの骨盤より大きいことが問題なのです。このような場合は、食事調整で胎児を小さくても丈夫に育てるか、骨盤を強化させる運動をすることが望ましいです。普段括約筋に力を入れる運動を繰り返してしたり、腰を頻繁に回して座ったり起きたりを繰り返すことで骨盤を強化するのに役に立ちます。ヨーガをして体力をつけたり緩んでいる骨盤と腹筋を正しくして安産の体質に変えられます。また、血液を循環させて体のむくみを防ぎます。
体に柔軟性をつける食事生活
1. 脂っこい肉、乳剤品は体を硬くします。
油で調理した肉はあまり消化されないですし、胃に負担をかけます。それだけではなくて過多摂取した場合、血液が酸化して体が硬くなりやすいです。乳剤品も筋肉を硬くする食べ物なので過多摂取しないようにしましょう。普段、肉の脂は取って焼くか煮て食べるようにしましょう。
2. カロリーの高い食べ物は体がむくみやすいです。
胃に負担がない食べ物や、刺激がない食べ物は安産に役に立ちます。味が濃くて脂っこい食べ物は胃に負担をかけて妊娠後期には浮腫になり、血圧が上がり、体重が急速に増えて体が鈍感になるので普段食事管理を徹底的にしたほうがいいでしょう。カロリーを減らして代わりにたんぱく質が富裕な食品を食べて子宮を暖かくしてくれるよもぎ、消化を手伝ってくれるもち米、その他に血圧を低くしてくれるさば、さんまなどの背中が青いお魚と海造類、ほうれん草などをよく食べるようにしましょう。
3. 主食はご飯、パンはおやつでたまに食べましょう。
赤ちゃんの脳にブドウ糖を安定的に供給するためにはご飯が一番よいです。特に腸が長い東洋人はご飯を主食に食べないと充分な量の便を作れなくて便秘にかかりやすいので雑穀ご飯を食べる食習慣が重要です。また、小麦粉の入っている食べ物は赤ちゃんがアトピー性皮膚になる可能性があるため、摂取は減らすようにしましょう。一日三食は必ずご飯を食べるようにしてパンや小麦粉の食品はたまにおやつで食べるようにしましょう。
4. 生野菜は胃を冷やすため消化を妨害します。
妊婦さんなら葉酸と鉄分を充分に補充するために多様な野菜を食べるようにしましょう。特に季節野菜がよいです。ただし、普段生野菜をよく食べていたら妊娠期間中でもこの習慣はやめましょう。生野菜は胃を冷やして消化率が落ちるためちょっとゆでるか煮て温かくして食べましょう。
5. よく噛んで食べると心と体が柔軟になります。
食事内容も重要ですが、よく噛んで食べて唾液を充分に排出することがよいでしょう。急いで食べると情緒的にもあまりよくないですし、消化率も落ちます。柔軟性がある体を作るためには普段心の余裕が重要ですので食べ物を味わって食べる習慣をつけるようにしましょう。「今赤ちゃんにいい栄養分を供給している中」だと思いながら楽しく食事をしたら胎教効果も高めます。
6. 冷たい飲料は今日からやめましょう。
食事をするとき、冷たい水や冷たい飲料を飲むと胃の温度が下がって消化力が落ちて体も冷たくなります。ぬるめの麦茶をのんだり、食後1時間後以降に飲料を飲む習慣をつけましょう。緑茶は冷たい性質の飲料のため量を調節して飲んだほうがよいです。